証明書の鍵長、暗号化アルゴリズム等をポリシー設定することで、組織で標準化する証明書の設定を定義できます。ポリシーはフォルダーを階層構造で作成し、各組織やグループに分けて定義が可能です。階層のトップに存在するポリシーフォルダーで定義を行うと、全フォルダーへと定義が引き継がれ、下位のフォルダーで新しく定義しない限り、上位で設定されたポリシー内容を引き継ぎます。
証明書の発行にワークフローを設定することができます。パブリックの証明書、プライベートの証明書問わず、証明書発行の承認フローを作成することで、証明書が過度に発行されることを防ぐことができます。発行要求があると、承認者へとメール通知を行います。承認者は内容を確認し、承認もしくは棄却をすることができます。