ご注意事項
eTraCOLLABOに関係するご注意事項をご案内致します。
共通
システムにログイン中のユーザーを削除すると、削除されたユーザーの操作はエラーとなります。
<対象バージョン>
すべて
同一サイトでの操作を、同一のブラウザーで複数同時にログインして行うことには対応していません。
<対象バージョン>
すべて
メールアドレス等のドメイン名は日本語ドメインに対応しておりません。
<対象バージョン>
すべて
<対策>
日本語ドメインをご利用頂く場合はpunycodeで指定してください。
日本語/英語の切り替えは、利用者サイトのみ対応しています。
<対象バージョン>
すべて
利用者サイトで英語に切り替えた後にテナント管理サイトを表示すると英語表示される場合があります。その場合は、一度ブラウザーを終了し、再度テナント管理サイトにアクセスしてください。
マニュアルは製品の標準状態の機能に基づいて作成されています。
<対象バージョン>
すべて
設定変更後の機能に対応したマニュアルについては、ご提供しておりません。(標準のマニュアルを、編集可能な形式でご提供させていただきます。)
マニュアルの提供について
<対象バージョン>
すべて
全てのマニュアルは日本語版のみのご提供となります。
戻るボタンを押下して操作すると、エラーや操作が正常に行えなくなる場合があります。
<対象バージョン>
すべて
<対策>
エラーとなった場合は、再度ログインしなおして操作してください。操作が正常に行えなくなった場合は、ブラウザーを終了し、初めから操作し直してください。
ログイン状態でセッションタイムアウトの時間を経過し、ログアウトを行うと、セッションタイムアウトのエラーが発生します。
<対象バージョン>
すべて
<対策>
エラーが発生した場合は、再度ログインしなおして操作してください。
サービス管理サイト
eTransporterファイル共有からデータ移行する場合、移行先のテナントに内部利用者と外部利用者の権限セットが必要です。[#3917]
<対象バージョン>
すべて
ウィルススキャンの定義ファイルが存在しないまたは古いなど、定義ファイルの更新が正しく行われていない場合、ウィルスが検知できません。[#2360]
<対象バージョン>
すべて
<対策>
定義ファイルが更新されていることを定期的に確認してください。
外部システム連携に表示されるLDAP連係機能は将来対応予定の機能です。[#1391]
<対象バージョン>
すべて
現時点では機能が提供されておりませんので、チェックしないようお願いいたします。
サービス事業者の管理画面に複数人で同時にアクセスし変更等を行うと、システムが正常に動作しなくなる可能性があります。
<対象バージョン>
すべて
<対策>
1名の管理者でアクセスを行ってください。
テナント管理サイト
ユーザー情報連携時、LDAP サーバーから情報を取得する際は一括で取得します。(AD サーバーはページング処理で取得します。)[#3879]
Version4.0.0からVersion4.1.0へのバージョンアップに伴い、ログインアクセス制限の動作が変更となります。
<対象バージョン>
Version4.1.0以降
条件(ルール)に合致しなかったアクセスはすべて許可になります。
共有フォルダー作成権限と共有フォルダー管理権限を持つユーザーが新規ユーザー登録する際に参加共有フォルダーを指定しなかった場合、登録したユーザーが一覧に表示されません。
<対象バージョン>
すべて
<対策>
共有フォルダー管理権限でユーザーを登録する場合は、参加共有フォルダーを必ず指定してください。権限分離の観点で、共有フォルダー管理者には「テナント権限セット:共有フォルダー作成」を割り当てない運用を推奨します。
Version3.0.0からVersion4.0.0へのバージョンアップに伴い、メールテンプレートが全面刷新となります。
<対象バージョン>
Version3.0.0→Version4.0.0
メールテンプレート内で指定できる置換パラメーターに変更があったため、Version3.0.0とVersion4.0.0では、メールテンプレートに互換性がありません。そのため、バージョンアップ時に、全テナントのメールテンプレートが新しいものに初期化されます。
Version4.0.0からユーザーID、グループ名について、利用できない記号のチェックが厳密化されました。
<対象バージョン>
Version4.0.0以降
ユーザーIDには以下の記号は使用できません。
"#$%&'*;:<>\|[]~^{} 空白文字
グループ名には以下の記号は使用できません。
\/:*?"<>| 空白文字
共有フォルダー作成権限セットについて
<対象バージョン>
Version3.0.0→Version4.0.0
Version3.0.0までは利用者権限セットに区分されていましたが、Version4.0.0からテナント管理権限セットに変更となりました。これにより、共有フォルダー作成権限セットに含まれていた利用者サイトでのファイル操作の権限が含まれなくなりました。共有フォルダー作成権限を付与されたユーザーが、利用者サイトでファイル操作も行う場合は、必要な権限が含まれた利用者権限セットも併せて付与してください。
本変更に伴い、Version3.0.0からVersion4.0.0へのバージョンアップ時、共有フォルダー作成権限が含まれる権限セットは全て削除され、外部ユーザー権限セット以外のユーザーへの付与も解除されます。必要に応じて権限セットを作成し、ユーザーに付与しなおしてください。
1人のユーザーが参加できる共有フォルダー数は2000までとなります。
<対象バージョン>
すべて
メール設定の共通設定でログインユーザーのメールアドレスを使用する設定を行った場合、送信元メールアドレスと送信先メールアドレスの組み合わせが、メール送信経路全体で中継許可されていない場合には送信できません。
<対象バージョン>
すべて
(例)外部利用者アカウントのメールアドレスが外部利用者の所属する組織のドメインとなっている場合、この外部利用者の組織のドメインとなっているメールが、メール送信経路全体で送信許可されている必要があります。
外部利用者メールアドレス:test@xxxx.com
本システム導入企業のメールドメイン:example.com
この時、本システムを導入する企業のメールサーバー(メール経路上の全てのメールサーバー)で、From がxxxx.com となっているメールアドレスの送信が許可されている必要があります。
また、外部利用者の所属する組織のDNS に、送信元がxxxx.com となっているメールが、本システム導入企業のメールサーバーから送信されることを許可するSPF が登録されている必要があります。
※ メールテンプレート編集のメール設定で、ログインユーザーのメールアドレスを送信元メールアドレスとしてメールを送信するドメインを指定できます。
NDRメールの通知について[#2265]
<対象バージョン>
すべて
メールテンプレート編集のメール設定で送信メールの送信元メールアドレス(From)に送信用代表メールアドレスを使用するよう指定した場合、宛先不到達の際にNDRメール(メール配信不能時にメールサーバーから送信元メールアドレスに送信される報告メール)が送信用代表メールアドレスに返信されます。指定された固定のメールアドレスの扱いによっては、NDRメールが返信されたことを気づけない可能性がありますのでご注意ください。
SAMLによる認証連係についてOneLoginおよびマガタマサービスについて動作確認済みです。
<対象バージョン>
すべて
ADFS(Active Directory Federation Services)をIDProviderとしたSAML認証には対応しておりません。
ログイン制限設定の対象IPの制限は、ログイン時にのみ行われます。
<対象バージョン>
すべて
ログイン後に接続IPが変更された場合でも、再度ログインし直すまでは制限のチェックは行われないため、そのまま使用できます。
ログイン制限設定が反映されるのは利用者画面のみとなります。[#1176]
<対象バージョン>
すべて
ログ検索時、時間がかかる場合があります。
<対象バージョン>
すべて
<対策>
日付で絞り込んで検索してください。
SAML連係時、同一のユーザーID でテナント管理サイト、利用者サイトのログイン認証を行う際、先に片方のサイトでログイン認証を行った後、もう片方で認証を行うとエラーが発生する場合があります。[#2033]
<対象バージョン>
すべて
<対策>
エラーが発生した場合は、一度ブラウザーを再起動してからご利用ください。また、テナント管理サイト、利用者サイトの両方を同時にログインして使用したい場合、異なる種類のブラウザー(FireFoxとChrome など)を使用してください。
同一テナントの管理画面に複数人で同時にアクセスし変更等を行うと、システムが正常に動作しなくなる可能性があります。
<対象バージョン>
すべて
<対策>
1名の管理者でアクセスを行ってください。
利用者サイト
ロック中のファイルをコピー&貼り付けをするとロックが解除されてファイルがコピーされます。[#3447]
<対象バージョン>
すべて
Version3.0.0までは、共有フォルダーに登録されていないグループを、直接サブフォルダーに登録することができました。
また、ここで直接サブフォルダーに登録されたグループは、共有フォルダーにも自動的に追加されていました。
Version4.0.0からはセキュリティ強化のため、共有フォルダーに登録されていないグループは、サブフォルダーに登録できなくなりました。
<対象バージョン>
Version4.0.0以降
1人のユーザーが参加できる共有フォルダー数は2000までとなります。
<対象バージョン>
すべて
1つの共有フォルダー、サブフォルダーに個々のユーザーを直接所属させる場合は、100名を上限としてください。[#2857]
<対象バージョン>
すべて
<対策>
それ以上のユーザーを共有フォルダー、サブフォルダーに割り当てる場合は、グループ機能を使用してください。
メニューの[ヘルプ]および[利用者ガイド]は英語には対応していません。
<対象バージョン>
すべて
画面表示を英語に切り替えても、[Help]および[User’s Guide]のリンクをクリックして表示されるヘルプおよび利用者ガイドは日本語で表示されます。
共有フォルダーに登録されているユーザー数が多いと、ユーザー招待に時間がかかる場合があります。
<対象バージョン>
すべて
Macのリソースフォーク、マルチフォークには対応しておりません。
<対象バージョン>
すべて
日本語を含むZIPファイルを圧縮したファイルを、異なるOSで解凍するとファイル名が文字化けする場合があります。
<対象バージョン>
すべて
<対策>
これはファイル名の文字コードが各OSによる異なるためです。文字コードの変換に対応した解凍ソフトを使用して解凍してください。
メール送信処理全般の注意事項について
<対象バージョン>
すべて
- メールの送信は、メールサーバーに負荷を与えないようにするため、非同期で順次送信されます。ブラウザーに処理の応答が返ってきても、メール送信の処理は引き続きサーバーで処理されている場合があります。メール送信の対象ユーザーが大量(数千人以上)の場合、メールの送信完了までに数十分~数時間かかる場合があります。(順次送信のため、初めに送信されたユーザーと最後に送信されたユーザーには時間差があります。)
- 経路のメールサーバーに一時的な障害等が発生している場合、数時間~数日程度遅延してメールが配送される場合があります。メール受信者のメールサーバーやメールソフトなどによっては、送信されたメールがスパムメールと分類される場合があります。メールが届かないといった事象が発生した場合、スパムメールに分類されていないかご確認ください。
- メールサーバーが停止している場合や登録されているメールアドレスに誤りがある場合は、メールが送信できない場合があります。
ファイルアップロード通知機能の注意事項について
<対象バージョン>
すべて
- アップロード対象のフォルダーにサブフォルダー作成権限がない場合、フォルダーの参加ユーザーを一覧表示する権限がないため、通知メールを送信する対象ユーザーを設定することができません。(通知メールを送信するかどうかだけが指定できます。)
- サブフォルダー作成権限があるフォルダーで通知対象外のユーザーを選択した後、サブフォルダー作成権限がないフォルダーでファイルをアップロードする場合、以前の設定で通知対象外のユーザーとしたユーザーにはメールは送信されません。(通知対象外としたユーザーは、フォルダー毎には管理されていないため、どのフォルダーでも共通となります。)
- 通知メールの送信対象として、メールアドレスが未登録のユーザーは表示されません。
- アップロード通知対象外のユーザー情報は、ブラウザーごとに保持されます。異なる種類のブラウザーや他の端末で開いた場合は、改めて選択しなおして頂く必要があります。
- アップロード通知対象外のユーザーを選択した後に、アップロード処理が行われる前に対象フォルダーに登録されたユーザーは、通知メール送信の対象となります。
- アップロード通知対象外ユーザーの保持はブラウザーのWeb Storage機能を使用しています。お使いのブラウザーの種類や設定によってはご利用いただけない場合があります。
- 送信対象として、上限10000名を目安にご利用ください。
- 通知メールに表示されるアップロード対象フォルダー/ファイルの一覧は、最大10件となります。
ウィルススキャンについてアーカイブが入れ子になっている場合、スキャンの対象は最大3階層までとなります。
<対象バージョン>
すべて
ユーザーにユーザー権限が付与されていなくても、ユーザーが属するグループに権限が付与されている場合、そのユーザーには当該操作に対するユーザー権限があると見做されます。 その為、共有フォルダーやサブフォルダーに対する当該操作のアクセス権限がグループにはなくユーザーにのみ存在する場合でも、その操作が行える場合があります。[#2093]
<対象バージョン>
すべて
<例>
・ユーザー1のユーザー権限には”削除”が付与されていない。
・ユーザー1が属するグループAのユーザー権限には”削除”が付与されている。
上記2点により、ユーザー1には”削除”のユーザー権限があると見做されます。
・サブフォルダーaのアクセス権限でユーザー1に削除が許可されている。
・サブフォルダーaのアクセス権限でグループAに削除が許可されていない。
上記で、サブフォルダーaにはグループAとしての削除権限はありませんが、ユーザー1としては削除権限が付与されるため、本例の4つの設定がなされている場合、ユーザー1はサブフォルダーa内のファイルを削除できます。
テナント管理者によりユーザー/グループに付与されているユーザー権限と、共有フォルダー/サブフォルダーに設定されている操作の権限が不一致の場合に本事象が発生します。 テナント管理者によりユーザー/グループに付与されているユーザー権限と、共有フォルダー/サブフォルダーに設定されている操作の権限を一致させてください。 上記の<例>では、ユーザー1がサブフォルダーa内のファイルの削除を許可されている場合は、ユーザー1のユーザー権限にも削除を付与してください。 また、ユーザー1に、サブフォルダーa内のファイル削除が許可されていない場合は、ユーザー1のサブフォルダーaに対する削除権限を外してください。
<用語の説明>
ユーザー権限:テナント管理者がユーザーやグループに付与することのできる、ファイルアップロード、ファイルダウンロードなどの操作権限。ユーザーやグループに付与する際には、複数のユーザー権限をひとまとめにしたユーザー権限セットの単位で割り当てます。
アクセス権限:ユーザーがフォルダーやフォルダー内のファイルに対してどういった操作を行えるかという権限。ユーザー/グループに対して、共有フォルダーやサブフォルダー等の対象ごとに個別に付与します。ユーザー個別に付与するだけでなく、複数のユーザーをひとまとめにしたグループに対しても付与できます。
フォルダーおよびファイル削除について、ファイルの物理削除は利用者が削除操作をした後にバックグラウンドで動作する定期処理で行われます。
<対象バージョン>
すべて
ウィルススキャンはファイルがアップロードされた時点でのウィルス定義ファイルに基づいて行われます。
<対象バージョン>
すべて
ウィルス定義ファイルがアップデートされても、既にアップロード済みのファイルの再スキャンは行われません。
Version2.2.0で共有フォルダー削除、サブフォルダー削除に対応しましたが、既存の共有フォルダー、サブフォルダーについては削除権限が付与されていない状態となります。
<対象バージョン>
Version2.2
削除を許可したい場合は、利用者サイトの共有フォルダー、サブフォルダーのプロパティで権限を付与してください。
ファイルをアップロードした後、プレビュー表示や全文検索できるようになるまでに時間がかかる場合があります。
<対象バージョン>
すべて
これは、プレビュー画像の作成、全文検索インデックスの作成が非同期で処理されているためです。
ウィルススキャンでウィルスが検知されたファイルは自動的に削除されます。
<対象バージョン>
すべて
既に同名のファイルがシステム上に存在するファイルについては、ウィルスが検知されたファイルの1つ前の版に戻ります。
ファイルサイズが1GBを超えるファイルはウィルススキャンの対象外となります。
<対象バージョン>
すべて
ウィルススキャンされずにアップロードされます。
フォルダー直下のファイル数は、上限100ファイルを目安としてください。
<対象バージョン>
すべて
ファイル数が多くなると、表示に時間がかかります。
1つの共有フォルダーに作成するフォルダー数は上限1000フォルダーを目安としてください。
<対象バージョン>
すべて
1つの共有フォルダーに作成されるフォルダー、フォルダー直下のファイルの数が多くなると、表示に時間がかかります。
暗号化されたファイルは、プレビュー、サムネイル作成、全文検索インデックスは作成されません。
<対象バージョン>
すべて
暗号化されたファイル、対応していないファイルについてはウィルススキャンが行えないため、ウィルススキャンされずにアップロードされます。
<対象バージョン>
すべて
サイズの大きなテキストファイル、Officeファイル(10MBを超えるようなファイル)やページ数の多いファイルを一度に大量にアップロードすると、システムの負荷が高くなる場合があります。
<対象バージョン>
すべて
テキストファイル、Officeファイルについて、一度にアップロードする合計ファイルサイズは100MBを目安としてください。
サイズの大きなテキストファイル、Officeファイル(10MBを超えるようなファイル)は、プレビュー画像、サムネイル画像が作成されない場合があります。
<対象バージョン>
すべて
また、一度に複数のファイルをアップロードするなど、システムの負荷が高くなっている場合にもプレビュー画像、サムネイル画像が作成されない場合があります。
ドキュメントに含まれているフォントによってはプレビューが正しく作成されない場合があります。
<対象バージョン>
すべて
プレビュー、サムネイルが正しく表示されない場合は、オリジナルファイルをダウンロードして確認してください。
プレビュー表示およびサムネイルでレイアウト崩れ・文字化け・ふりがなが表示されない事象が発生することがあります。
<対象バージョン>
すべて
プレビュー、サムネイルが正しく表示されない場合は、オリジナルファイルをダウンロードして確認してください。
ダウンロード権限がない利用者でも、プレビュー権限がある場合、表示されているプレビュー(PDF形式、先頭から3ページまで)をブラウザーの機能で端末にダウンロードすることが可能です。
<対象バージョン>
すべて
テナントのディスク使用量、共有フォルダーのディスク使用量にはサムネイル画像、プレビュー画像、版管理されているファイルサイズも含まれています。
<対象バージョン>
すべて
実際のディスク使用量はフォルダー内容一覧エリアに存在する各ファイルのファイルサイズの合計より大きくなる場合がありますのでご注意ください。
入力項目のチェックやダイアログのボタンキャプションなどブラウザーの機能で表示されるメッセージには、Webサイト閲覧時の表示言語設定に依らず、ブラウザープログラム自体の言語に依存するものがあります。
<対象バージョン>
すべて
日本語版のブラウザーでWebサイト閲覧時の表示言語を英語にしても、入力項目のチェックの警告メッセージは日本語となります。