オンプレミス版 利用形態
- オンプレミス版
- クラウド版
概要
セキュリティポリシーに合わせた運用を実現
オンプレミス版は、自社内にサーバーを導入、設置し、運用いただけます。そのため、細かなセッティングが可能となり、自社のセキュリティポリシーに合わせた運用を実現できます。
こんな方に
おすすめ
- 自社のセキュリティーポリシーに合わせ、細かな設定をしたい
- 自社業務システムと連係し利用したい
導入メリット
ユーザー数
無制限
社内のActiveDirectoryなどと連係し、ユーザー情報を連携可能。
高パフォー
マンス
インターネット上のトラフィックに左右されること無くアップロード。
社内システムとの連携
業務システムから作成される帳票などをAPI連係を利用し、自動的に送付する仕組みを構築。
システム環境
DBサーバーを分離する構成(推奨構成)
WebサーバーとDBサーバーを同居する構成
動作環境
DBサーバーを分離する構成(推奨構成)
eTransporter Webサーバー
ハードウェア | CPU | 2core 以上(Xeon Silver ファミリ 以上を推奨) |
---|---|---|
メモリー | 2GB(Windowsの場合は4GB)以上 | |
HDD | 40GB 以上 | |
対応OS |
|
|
ミドルウェア | Webサーバー | Apache |
eTransporter AP/DBサーバー
ハードウェア | CPU | 4core 以上(Xeon Silver ファミリ 以上を推奨) |
---|---|---|
メモリー | 4GB(Windowsの場合は8GB)以上 | |
HDD | 40GB 以上+ファイル・ログの保管領域 | |
対応OS |
|
|
ミドルウェア | Webサーバー | Apache |
APサーバー | Tomcat | |
DBMS | PostgreSQL |
- ※最新モジュールでは、64bit版OSのみの対応となります。
- ※CentOSは、Red Hat Enterprise Linuxに対する動作互換性に基づきます。
CentOS をご採用頂く場合は、お客様側にてRed Hat Enterprise Linuxとの差異のご理解、動作検証の上、ご導入をお願い致します。(弊社では非推奨となります。) - ※ウィルスチェックオプションは、CentOSには対応しておりません。
WEBサーバーとDBサーバーを同居する構成
eTransporter AP/DBサーバー
ハードウェア | CPU | 4core 以上(Xeon Silver ファミリ 以上を推奨) |
---|---|---|
メモリー | 4GB(Windowsの場合は8GB)以上 | |
HDD | 40GB 以上+ファイル・ログの保管領域 | |
対応OS |
|
|
ミドルウェア | Webサーバー | Apache |
APサーバー | Tomcat | |
DBMS | PostgreSQL |
- ※最新モジュールでは、64bit版OSのみの対応となります。
- ※CentOSは、Red Hat Enterprise Linuxに対する動作互換性に基づきます。
CentOS をご採用頂く場合は、お客様側にてRed Hat Enterprise Linuxとの差異のご理解、動作検証の上、ご導入をお願い致します。(弊社では非推奨となります。) - ※ウィルスチェックオプションは、CentOSには対応しておりません。
クライアント動作環境
クライアントPC
下記推奨Web ブラウザーが問題なく動作すること
Windows | Edge、Chrome、Firefox |
---|---|
Mac | Safari、Firefox |
- ※詳細は サポートブラウザーについて をご参照願います。
システム制限値
送信先アドレス指定数 | 無制限 |
---|---|
送信先グループ指定数 | 無制限 |
アドレス帳登録アドレス数 | 無制限 |
送信ファイルサイズ | 無制限 |
同時送信ファイル数 | 無制限 |
登録ユーザー数 | 無制限 |
登録グループ数 | 無制限 |
グループ内に登録できるユーザー数 | 無制限 |
ファイル公開期限 | 99日、無期限 |
ダウンロード回数 | 99回、無制限 |
ディスクサイズ | ハードウェア・OSの制限値 |
- ※送受信できるファイルサイズは、PCやサーバー、ネットワーク機器など、ネットワーク環境における最大サイズの制限にも依存します。
プラットフォーム選定について
プラットフォーム選定には以下のような項目をご検討ください。
- ※オプションによって特定プラットフォームのみしか対応していないものがございます。
Linuxのみ対応 メール連係オプション Windowsのみ対応 ファイルサーバー連係オプション - ※お客様の運用ポリシーに応じて運用しやすいサーバーをご選定ください。
- ※サーバーOS毎の技術的/ライセンス的な特徴はサーバーOSのベンダ様にご確認ください。
(eTransporterは「Webサーバー」として公開する用途のサーバーとなります。ライセンスの他サーバー証明書も必要となります。) - ※ご利用の構成によってはサーバーOSのクライアントライセンスが必要となる場合があります。
サーバーOS毎の技術およびライセンス等に関する考慮事項は、サーバーOSのベンダ様にご確認ください。
導入までの流れ
eTransporterの導入オンプレミス版の導入いただくまでの流れをご紹介します。
Step1 事前確認
お問合せ前にご確認ください。
ライセンスについて
年間サポートについて
- システム管理ご担当者様からの、本製品に関するE-mailでの照会・問い合わせ対応
お問い合わせ範囲は、本製品付属のマニュアルに記載されている内容、操作方法に限ります。 - マイナーバージョンアップ版をご利用いただく権利(バグフィックス用パッチも含む)
メジャーバージョンアップには、別途費用が必要となります。バージョンアップ作業は含まれません。別途費用が必要となります。 - ユーザーサポートサイトをご利用いただく権利
サポートサイトのご利用開始には、ライセンス発行から1~2週間程度かかることがございます。
技術サポートについて
- 「eTransporter導入設定/1インストール」には、下記内容が含まれます。
導入前ヒアリング、Webサーバー1台・DBサーバー1台へのインストール、動作確認、管理者様向け操作説明、画面カスタマーイズ、設定シート - 画面カスタマーイズは、予め製品として変更可能な部分のみ、変更することが可能です。
- 画面カスタマーイズで変更するロゴ画像は、お客様にてご用意いただく必要があります。
- 「eTransporter 導入設定/1インストール(Webサーバー、DBサーバー冗長化構成)」には、Webサーバー2台,DBサーバー2台へのインストールが含まれます。
- 冗長化構成の場合、冗長化を行うために必要な機器(負荷分散装置、スイッチなど)は別途ご準備願います。
- 上記作業費には、冗長化に必要な機器の設定費用は含まれません。
- 上記「冗長化導入設定」費用は、弊社推奨のオープンソースを使用した場合の作業費です。
- 冗長化構成はRedhat 5を選択した場合のみ可能です(Windows Server、Redhat 6に対しては提供していません)。
- 上記費用は東京近郊での標準価格です。遠隔地での場合は別途調整費が必要となります。
- 以下の作業は技術支援作業に含んでおりません。
- サーバーの初期構築(ハードウェア設定・OSインストール・初期設定)
- お客様ネットワーク環境の変更(DNS登録、FW設定、メールサーバーの準備、LDAP/ADサーバーの準備 など)
Step2 お問い合わせ
まずはお気軽にお問い合わせください。
パートナー一覧はこちら
電話でのご相談
Step3 お客様ご要件のご確認、eTransporterのご紹介、概算お見積り
お客様のご要件を確認させて頂き、製品機能のご紹介及び運用方法をご提案いたします。
また、概算のお見積りをご提示させて頂きます。
Step4 評価版または評価サイトで事前評価
無料で評価可能ですので、最終的なご判断や検討のきっかけとして、ぜひともお試しください。
Step5 ハードウェアサイジング・詳細お見積り
ご要件に基づいてハードウェアのサイジングを行います。また、詳細お見積りをご提示いたします。
Step6 ご導入
お問い合わせ頂いてから、標準的には約1カ月でご導入頂けます。