脱PPAP対策に対応|大容量ファイルの安全な共有・送信・転送ならeTransporter(イートランスポーター)

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【最新版】法人向けの大容量ファイル転送サービスは何がおすすめ?徹底比較!

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PPAP対策として、法人向けの大容量ファイル転送サービスを導入したいけれど、どのサービスを選べばよいのかわからなくて迷っている企業の方もいらっしゃるのではないでしょうか。導入の際には、まずファイル転送サービスがどのようなサービスか知っておく必要があります。今回は、法人向けの大容量ファイル転送サービスについて、サービス内容を比較しながら紹介します。

大容量ファイル転送サービス徹底比較

ファイル転送サービスとは?

以下では、ファイル転送サービスの概要や導入するメリットを紹介します。

ファイル転送サービスとはどんなサービス?

ファイル転送サービスとは、Web上でデータの転送ができるサービスです。送信者がファイルをサーバー上にアップロードすると、ダウンロード用のURLが発行される仕組みになっています。つまり、ファイルの転送時にUSBメモリやSDカードなどの記録媒体に移す必要がないため、データを手軽かつ安全に送受信することが可能です。

ファイル転送サービスのメリットとは?

ファイル転送サービスの主なメリットは、以下の3つです。

<安全にファイルが送れる>

法人向けの有料サービスであれば、「SSL暗号化」や「ダウンロード完了後のファイル削除」などのさまざまなセキュリティ対策が施されており、データをより安全に送信できます。また、メール添付や記録媒体などを通したデータの共有では、常にパスワードのかけ忘れや誤送信、ウイルス感染などによる情報漏洩のリスクがつきまといます。しかし、ファイル転送サービスであれば、リスクの心配はいりません。

<大容量のファイルが一度に送れる>

ファイル転送サービスを使用すると、大容量のファイルを一度に送れます。たとえば、メールで受信側のサーバーに負担をかけずに送信できるファイルのサイズは、2〜5MBですが、ファイル転送サービスであれば100MB以上の大容量ファイルでも送信可能です。ファイルを複数回に分けて送信したり圧縮したりする手間が必要ないため、業務効率化につながります。

<Zip暗号化を使わないサービスのため、脱PPAPにつながる>

PPAPは、パスワード付きZipファイルとパスワードが記載されたメールを分けて送信する方法で、誤送信やウイルス感染による情報漏洩のリスクがあります。一方で、ファイル転送サービスはダウンロード専用のURLを相手に伝えるため、Zip暗号化が不要です。それに加えて、誤送信対策機能やサポート機能などが付いていることも多く、脱PPAPにつながります。

無料版での注意点

ファイル転送サービスには、「無料版」と「有料版」があります。無料版を使用する際には、いくつかの注意点が必要です。

<セキュリティレベルが低い>

無料版のファイル転送サービスは、セキュリティレベルの低さが注意点に挙げられます。基本的に最低限のセキュリティ対策しか講じられていない場合が多く、機密性の高い情報を転送したり企業全体で使用したりする場合には向いていません。

<広告表示により無駄な操作が発生する>

広告が表示されてしまう点にも注意してください。無料版だと、ファイルのアップロード画面やダウンロード画面に広告が表示されることが多く、実際に操作するボタンがわかりにくかったり広告を消す無駄な操作が発生したりする場合があります。個人利用の場合は問題ありませんが、ビジネスシーンで使用する場合には適していないと言えるでしょう。

ファイル転送サービスの選び方や比較のポイント

さまざまなファイル転送サービスが展開されているため、何を基準に選んだらよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで以下では、ファイル転送サービスの選び方や比較のポイントを詳しく解説します。

セキュリティの強度

大前提として、無料版は有料版よりもセキュリティの強度が劣るため、ビジネスシーンで使用する場合や機密性の高い情報を扱う場合は、有料版の使用がおすすめです。しかしながら、有料版のすべてのサービスがセキュリティ性に優れているとは限りません。セキュリティの程度はあくまでサービスによって異なるため、利用する目的や用途などに合ったものを選ぶ必要があります。よりファイルの安全性を重視したい場合は、以下のようなセキュリティ対策が講じられているサービスを選びましょう。

  • SSL暗号化
  • ダウンロードの際のパスワード設定
  • ダウンロードの回数・期間の設定
  • メール通知機能
  • アクセス・ダウンロード履歴の確認

 

操作性の高さ

ファイル転送サービスを導入するにあたっては、操作性の高さも重要です。操作が複雑であったり画面が見にくかったりすると、なかなか社内にサービスが浸透しない可能性があります。それだけではなく、かえって業務が非効率化してしまうことも考えられるでしょう。そのため、導入前には無料トライアルで、アップロードとダウンロードのスムーズさやスマホ・タブレットからの利用可否などを確認するのがおすすめです。

利用できる容量や料金体系の内容

利用できる容量や料金体系は、サービスによって異なります。月額制のところと転送する容量やユーザー数などに応じて金額が変動する課金制のところもあるため、事前に必要な容量やユーザー数、機能などを洗い出し、予算に合ったサービスを選ぶのがおすすめです。

比較のポイント

以下は、eTransporterと他3社を比較した表です。

<他社との比較表>

eTransporter A社 B社 C社
無料トライアル
サポート
最大容量 ◎(無制限) △(4GB※オプション) ◯(プランによって異なる上限あり)  △(2TB)
ユーザー数 ◎(上限なし) △(プランによって異なる上限あり) ◎(上限なし) ◎(上限なし)
セキュリティ性
機能の充実性
オンプレミス版 ×
クラウド版

 

上記を見ると、サービスによってサポート性や送受信できるファイルのサイズ、機能性などが大きく異なることがわかります。eTransporterは容量やユーザー数の制限がないため、上限を気にせずに大容量のファイルを扱うことが可能です。また、安心してご利用いただけるよう、しっかりとしたサポートやセキュリティ機能も兼ね備えています。

安全にデータを転送するならeTransporter

eTransporterは、脱PPAP対策に対応した大容量ファイル転送サービスです。最近では、システムの「クラウド移行」が主流となりつつありますが、現在もシステムを自社で保有・運用している「オンプレミス型」を使用しているケースも多いのではないでしょうか。なかでもeTransporterはクラウド環境とオンプレミス環境の両方でご利用いただけるため、使用しているシステムの環境に合わせた運用が可能です。安全かつ利便性の高い大容量ファイル転送サービスをお探しの場合は、ぜひeTransporterをご検討ください。

まとめ

ファイル転送サービスは脱PPAPにつながる手段として注目されています。使用するサービスによって、使用できる容量やセキュリティ性、機能性などが異なるため、自社の目的や環境に合ったものを選びましょう。eTransporterは、容量やユーザー数、システム環境などを気にせずに使用したい場合におすすめの法人向けの大容量ファイル転送サービスです。

まずは無料トライアルで「eTtransporter」の機能をお試しください。
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