本文へジャンプ

インシデントレポートの作成・管理を支援するソフトウエア CLIP

医療安全担当者必見!河野龍太郎先生の「ヒューマンエラー防止手法セミナー」を開催いたします。

ヒューマンエラー防止手法セミナー

開催概要講師紹介タイムテーブルお問い合わせ

医療現場で発生するヒューマンエラーは、これまでは当事者本人の不注意など、個人の問題と考えられてきました。しかし実際はエラーを起こしてしまった人間だけに問題があるのではなく、表示が見えづらかったり、マニュアルが判りづらかったりなど、周囲にエラーを誘発させる環境が存在することにも原因があります。

当セミナーでは、人間の特性を解説しながらヒューマンエラーが発生するメカニズムを理解するとともに、インシデントの事例をどのように分析し、対策立案していけばよいかを実習で体験していただきます。インシデントレポート分析を実際に行うリスクマネジャーはもちろんのこと、病院経営管理の方も必聴です。

セミナーに申し込む

開催概要

開催日
第6回 2024年   2月15日(木)9:30~16:30
開催方法
集合型セミナー
開催場所
株式会社NSD本社 17階大会議室
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー
受講料
1名につき 12,000円(税込)
受講資格
本セミナーは医療従事者の方を対象としております。医療従事者以外の方で受講を希望する場合は、弊社までお問い合わせ下さい。
受講にあたって
  • ・セミナー開催中の映像について、録画・録音はご遠慮ください。
定員
30名

講師紹介

講演者写真

河野 龍太郎先生(かわの りゅうたろう)
株式会社安全推進研究所 代表取締役所長 自治医科大学名誉教授

防衛大学校(航空要員、電気工学)卒業。航空局東京航空交通管制部で12年間、航空管制官として勤務。その管制業務中に航空機を衝突コースに誘導するというエラーを経験し、エラー防止を目的に心理学を専攻。その後、東京電力株式会社(現東京電力ホールディングス株式会社)で原子力発電プラントのヒューマンファクターの研究に従事。偶然、ある医療事故の関係者と出会い、医療が安全に関して極めて問題の多いことに驚き、医療安全の問題に本格的に取組むため、2007年に自治医科大学医学部メディカルシミュレーションセンターに勤務(センター長、医療安全学教授)。2018年3月に退職し4月から現職。また、2015年から2019年3月まで学校法人東京女子医科大学理事長特別補佐(医療安全・危機管理担当)。

一貫して航空、原子力、医療、交通、製造システムなどのリスク管理および事故におけるヒューマンファクターの問題を研究している。ヒューマンファクター工学をベースにした体系的なヒューマンエラー事象分析手法ImSAFER®や対策立案の方法を提案している。日本心理学会、日本人間工学会、医療の質・安全学会などの会員。博士(心理学)、日本人間工学認定人間工学専門家。

タイムテーブル

時間
内容
9:00
セミナー受付開始
9:30
【講義】
・ヒューマンエラー発生のメカニズム
・ImSAFER®分析手法について
12:00
休憩
13:00
【演習】
・事例分析演習・発表(個人ワーク)
・まとめ
16:30
終了

セミナーに申し込む

お問い合わせ

株式会社NSD ヘルスケア推進部
TEL:03-3257-1095 FAX:03-3257-1096
E-mail:clip-info@nsd.co.jp
※お気軽にお問合せ下さい

資料請求・お問い合せ
03-3257-1095
webからのお問い合せ
ePowerシリーズ導入事例ページはこちら