FinePrint 導入事例

Case1 三菱重工株式会社 長崎造船所様
FinePrintの導入で
1ヶ月20万枚の紙の削減に成功しました!

三菱重工株式会社 長崎造船所様が「FinePrintを導入したポイント」

  • 直感的に使えた
  • 制限なく使えた(評価期間・機能)
  • 評価で30%程度減った(半年間)

全社6000ライセンス導入後、担当者様にお話をお伺いさせていただきました。

なぜ、紙の削減に取り組まれたのですか?

ISO14001は平成10年に取得し、それ以来いろいろな取り組みをしてきました。その中の一つとして平成19年度は「紙の出力を半分にする」という目標を掲げました。 そういった意味では印刷コストの削減には主眼を置いていませんでしたが、紙の出力が少なくなることで印刷コストの削減にもつながっています。

紙の削減のために行われていることを教えてください

会議での配布資料が非常に多かったので、会議室にプロジェクタを導入したり、回線を引いて個人のPCを移動して使えるようにし、あまり印刷せずに会議ができるようにしました。また、会議後にも内容を確認できるように会議資料はデータ共有できるようにしています。

FinePrintを利用する前はプリンタの機能で2分割にしたり、両面印刷にするよう啓蒙をしていましたがうまくいきませんでした。どうしてもユーザに毎回、印刷する直前に出力状況を確認させることができなかったのです。
FinePrintを導入した今では、「FinePrintを徹底的に使う」ということが紙の削減を行うための目標になっています。そのため毎月1回、部長会議でFinePrintの活用状況を報告してもらっています。

FinePrintに目をつけられたきっかけは何だったのですか?

たまたまFinePrintの試供版をとても便利だということで何人かの社員がすでに利用していました。

紙の削減に使えそうでしたので、どれくらいの削減効果があるのか部署内で全員使ってみようということになりました。
評価版は使用日数の制限もなく、機能の制限もありませんでしたので非常に試しやすかったです。このように制限なく試用できる製品はほとんどありませんし、この方法はすごくよいと思いますよ。

FinePrintの導入を決断された理由は何だったのでしょうか?

決定的だったのは100名程度で半年間評価してみたところ、30%程度の紙の出力が減ったことです。

ほとんどの利用者が使い始めもとまどうことなく、直感的に利用できたため、使い方など教えることもなかったことが導入の要因の一つです。 また、目に見えて紙の出力が減っただけでなく、使ってみてとても便利だということがわかりました。便利に使えてその結果、紙の出力の削減もできるのはよいですね。

FinePrintの導入はスムーズにできたのでしょうか?

FinePrintはサイレントインストールもできましたので、ボタン1つ押せばインストールできるような仕組みを作りました。CDを作成して渡すだけではなく指示も含めていろいろと工夫をし、スムーズに導入できるようにしました。 他の製品と比べると容量も少ないのでユーザの待ち時間も少なく楽にインストールできました。再起動の必要がないのもよかった点です。

FinePrintを導入されて何がどうよくなりましたか?

現在、全体で見ると時期や部署ごとにばらつきはありますが、最低でも20%以上の紙の削減ができています。

先ほどお話しましたようにFinePrintの活用状況を毎月の部長会議の報告をもとに数値化し、フォローしています。
現在、全体で見ると時期や部署ごとにばらつきはありますが、最低でも20%以上の紙の削減ができています。
1ヶ月間で約100万枚出力していたところ、20万枚の紙資源の削減ができているということになります。また、紙の削減だけをもともと期待して導入したのですが、次の2つの機能は重宝しています。

1つ目はPDF作成機能です
FinePrintで編集した画像をそのままPDFにできるのはよいですね。 簡単にPDF化することができます。通常版の「FinePrint 5」ではなく、「FinePrint 5 Professional」(※PDF作成機能付ライセンス)にしておいてよかったです。
2つ目はヘッダー、フッターの機能です
印刷物には必ずフッターにユーザ名を表示するようにしました。これにより印刷物の放置をなくすようにしています。

※会社名、取材内容等は当時の情報で記載しています。
三菱重工株式会社 長崎造船所様
〒850-8610 長崎市飽の浦町1-1
http://www.mhi.co.jp/nsmw/index.html

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